投資家注目のProSharesビットコインETF可否判断日8/23!

こんにちは!sakuraです。

今日は、可否判断日が8月23日に迫ってきた、ProSharesのビットコインETFについてご紹介します。

ウインクルボス兄弟のETFが非承認となり、相場は下落に転じてしまいましたが、それ以来 初となるプロシェアーズビットコインETF

のSECの可否判断日が近づいて、投資家の間では注目されているようです。

(この日程が、最大延長240日を含めての最終決定日)

ProShares Bitcoin ETFとは?

ProFunds Groupの一部門である、プロシェアーズ(ProShares)は、ETFの大手プロバイダーで300億ドル(3.3兆円)以上の資産を

運用している会社です。

特にレバレッジ型ETFとインバース型ETFの分野では、リーダー的存在です。

今回申請されているのは、2つのETF商品。

①ProShares Bitcoin ETF の投資目的

単日、数日の両方で、CBOE又はCMEのどちらかで取引されている先月のビットコイン先物のパフォーマンス(ベンチマーク先物契約)

に連動する運用成果を目指す。

②ProShares Short BitcoinETF の投資目的

単日において、ベンチマーク先物契約の日々のパフォーマンスの逆数に連動する運用成果を目指す。

ワシントンの法律事務所のケビンスキー弁護士は、

「これらのETFは、SECが2018年に初めて承認、又は却下する最初のものとなるため、今後数か月間に控える他のETFのステージを

設定する重要な役割をもつ」といっています。

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SECが示す5つの課題

①価格の評価 :仮想通貨のボラティリティの高さ、不安定さ、歴史の浅さ、現在の取引量などを考えた時、公正な価格はどのように

評価され、次々と行われるハードフォークやエアドロップなど、どのように対応するのか?

②流動性 :日々の償還を満たすための十分な流動資産をどのように確保するのか?

③カストデイ :資産はどのように入手され、保証され、認証されるのか?

④アービトラージ :資金を提供するマーケットメーカーおよび適格参加者は、 どのようにして市場価格と純資産価格の範囲が維持されているか、 アービトラージ(裁定取引)の蓋然性を理解しているのか?

⑤価格操作 :規制されていないスポット市場は価格操作のリスクにさらされているのではないか?

 

ProSharesのビットコイン ETFが承認されるかどうかは、このようなSECの課題をどのようにクリアするかが、焦点となります。

ウィンクルボス兄弟のビットコインETFが却下された理由の一つに、市場規模の小さい取引所であったことが挙げられていますが、

ProShares の上場先は、CMEとCBOEという広く認められた取引所である事は、大きな利点となる事と思います。

先物市場はSECに認められていますが、仮想通貨市場はまだ未熟なものである、という見方は変わらないでしょう。

また、ProSharesの場合は、一般投資家を除外してはいないため、SECの懸念である投資家保護対策を十分に備えているとは言い難いでしょう。

このような観点からProShares のビットコイン ETF承認の可能性は、最近の仮想通貨市場の停滞もあり、あまり期待できないかもしれません。

ETFの可否判断は、SECが、直近のETFについての考えを表明する機会でもあるため、今後のビットコイン ETFの進展の材料として、

SECの姿勢には着目する価値があると思われます。

8月23日の、SECの判断には注目していきたいと思います。

 

今日もご訪問頂きありがとうございます。

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